音声感知スイッチャコントローラ APD
複数のマイク入力から得られた音声を感知し、システム内のマトリクススイッチャーを自動的に無人でコントロールするシステムです。
例えば、プレゼンテーションの場合 カメラ1 :講演者を自動追従カメラで撮影。 カメラ2 :司会者の姿を固定カメラで撮影。 カメラ3 :正面脇より聴講者群を撮影。 そんなセッティングの時、その対象音声を感知してスイッチャを自動的にコントロールします。 講演者が話している時は、講演者を撮影。講演が終わって、司会者が話せば、司会者を撮影。 (同時に話せば、今まで話していた方が優先されます。)
どちらも(5秒間)話さなければ聴講者群を撮影。そんな切換えを無人でコントロール。
音声検出ですので、やはり撮影時の頭は切れてしまいますが、音声ミキサーを使うことにより、音声の記録漏れは起こりません。
プレゼン記録もシーンひとつじゃつまらない。そして、このシステムは、全てのシーンをひとつに集約します。